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診断方法は?
O脚とは一般的に大腿部からふくらはぎにかけて、
外向きにOの形に湾曲していることをいいますが、
その程度も人によって違ってきます。
あなたのO脚の程度はどのくらいなのか、
足をそろえて立ったときの状態から見る診断方法を紹介します。
O脚を診断するときのチェックポイントは、次の3つになります。
太ももと膝の間に隙間ができているか
膝のあいだに隙間ができているか
くるぶしの内側に隙間ができているか
軽症
軽症であれば、膝のあいだの隙間が少しあるだけで、
太ももやくるぶしのあいだはそれほど気になりません。
中程度の症状
中程度の症状は、太ももと膝の隙間がやや大きくなり、
くるぶし内側の隙間も少しだけ目立つ状態です。
軽度〜中度の症状なら、
- 骨盤
- 膝の位置
- 筋肉の癖
を変えていくと元に戻りやすいです。
重症
O脚が重症になると、全ての隙間がはっきりと目立つようになります。
さらに膝から下の骨がアーチ状に変形してしまい、
この状態から改善するには時間がかかります。
反張膝の診断方法
O脚になりやすい要因のひとつとして、反張膝が挙げられます。
反張膝とは、膝が内側や反対側に沿るような異常が見られる、
膝の状態のことを言います。
反張膝の診断方法は、まず膝を伸ばして床に座ります。
そして膝を床につけた状態でつま先を上げていきます。
このとき踵と床の間の距離が大きければ大きいほど、
反張膝が強いことが分かります。