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寝ながら治す方法
「寝ている間にも、O脚を矯正できる方法はない?」
それなら、まずは普段の寝姿勢から見直してみましょう!
- 膝に負担がかかり、O脚になりやすい寝姿勢とは?
- O脚を改善できる寝姿勢とは?
- O脚矯正におすすめできる就寝環境とは?
以上の3点を、解説していきます。
NGな3つの寝姿勢
寝ている間のことなので、
なかなか意識できないのですが、
寝るときの姿勢も、実はO脚を定着させる原因のひとつです。
悪い寝姿勢3つと、それぞれについて、
なぜO脚になりやすいか?を、説明していきます。
うつぶせで寝ていると、
膝が横向きに曲がってしまうことが多く、
O脚の特徴である「外向き膝」を定着させてしまいます。
対策
うつぶせになってしまう原因として、
布団と腰のカーブの間の隙間が大きく、
フィットしていないことが考えられます。
そこで、腰の下に巻いたタオルなどを敷いて、
仰向けでも快適に寝られる高さに調整しましょう。
横向きで寝ると、膝の位置が前後・上下にズレて、
骨盤が歪む原因になります。
対策
横向きでも、膝を揃えて寝ると、
骨盤の歪みを防ぐことができます。
膝と膝の間に、クッションや抱き枕を挟んで寝ましょう。
また、膝サポーターをつけて寝るのもおすすめです。
O脚だと、無意識に膝立て寝になってしまう、
という人も多いです。
なぜかというと、O脚はふくらはぎが凝りやすく、
筋肉がガチガチに固まって、
ふくらはぎを伸ばした状態だと、攣ってしまうからです。
対策
寝る前に、ふくらはぎから足首にかけて、
温浴やマッサージで血行を良くし、筋肉をほぐしましょう。
O脚にならない寝方は?
では、骨盤や膝に負担をかけないようにするには、
どんな姿勢で寝るといいのでしょうか?
O脚を予防するためのベストな寝姿勢は、
「仰向け寝」です!
背中と膝はまっすぐ伸ばすのが良いですが、
気を付けの姿勢でずっと寝ていると疲れるので、
大の字になって寝るイメージです。
下着やパジャマの選び方
自然に仰向け寝で寝るには、
身体をリラックスさせることが大切です。
それには、下着やパジャマは締め付けがなく、
ゆったり着られるものを選ぶことが重要です。
脚のむくみ解消や骨盤ケアの効果を狙った、
寝るときも着られる加圧タイツなどが人気ですが、
寝苦しいと感じたら、無理して着用し続けないでください。